風子は駅前で食堂を営む母親の正子とふたり暮らし。 母は最近、貧困を余儀なくされた子供たちに 「こども食堂」で夕食を提供している。 揺るぎない正義に身を粉にする正子は、風子の進路に気持ちの行く間が無い。 そんな母親に反発しながら自分の未来に悩む風子。 「他人の子より私をもっと見てよ!」 とうとう大喧嘩をして家を飛び出してしまった しかし・・気が付いた所はなんと・・。 「黄泉の国の入り口」 うそ! このまま私は「三途の川」を渡って『無』の世界に行っちゃうの?
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