1. ホーム
  2. ストーリー

ストーリー

あらすじ

遠い昔、人間が鬼や魔物を信じ自然と仲良く暮らしていた時代。
山合いの里に平和に暮らす村がありました。
子供が欲しいと神様に願った「きね」は三日三晩山に籠り、やがて美しい女の子をさずかります。
そして16年。
「きね」の宝、村の宝として大切に育てられた「森女」(もりめ)は美しいがいじわるで我儘な娘に成長し「きね」を悩ませます。
そんな「森女」とは対照的な貧しい孤児の「小弁」(こべん)は、どんなに虐められようと「森女」を慕い、村の子供たちから馬鹿にされようと健気に生きていました。
そんな二人の運命が、秋祭りの日の事件から変わり始めるのです。

PAGE TOP